施工事例
株式会社参創ハウテック
「暮らす技術×創る技術」
「暮らす技術」は設計の技術、住宅の設計は最適解を求めて暮らしを解いていく作業。その最適解をカタチにするのが「創る技術」。そしてふたつの技術の掛け算が参創の家づくりの原点です。
住宅は竣工してしまえばそれで終わりではありません。参創ハウテックでは将来にわたり長く安心してお住まい頂けるよう、定期的に保守点検やメンテナンスを行ない、お施主様の大切な家を守り続けていきます。
施工事例01:オープンルーフのある家
全国初のSOWEオープンルーフ(天窓)を採用。開口部を抑えた外観からは想像ができないほど、開放感で満ち溢れた快適な空間となっています。(平成24年度サステナブル住宅賞・理事長賞受賞)
通風・採光が確保しやすく、道路からの視線をカットできる2階にLDKを配置し、中央に大きな天窓を設えました。中庭のようにテラスを配置して南からの採光も確保しています。
ダイニング側からリビングを見ると、ロフトを支える天井、階段、テレビ台の背面壁によって囲まれた、コーナー性の高いスペースであることがわかります。
高い気密・断熱性と通風・採光によって快適性を保持、その取組が評価され、平成24年度サステナブル住宅賞・IBEC理事長賞を受賞しました。
大きな調理台を備えた機能性の高いキッチンは、ekreaのオーダー製作品。
玄関ホールから奥の寝室へと続く通路にはギャラリーが。海外土産やご家族の思い出のお品が飾られています。
プライバシーを考慮して外観は比較的窓を少なくしています。
工 法 | : | SE構法(重量木骨造)2階建 |
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竣工年月 | : | 2012年7月 |
敷地面積 | : | 108.73m2 |
延床面積 | : | 137.81m2 |
意匠設計 | : | 井田 晋介(カサボン住環境設計) |
環境設計 | : | 阿式 信英(参創ハウテック) |
施 工 | : | 株式会社参創ハウテック |
撮 影 | : | 後藤 徹雄 |
施工事例02:テーブルコーディネート・スタジオ
奥様がテーブルコーディネートのスタジオを開設されるため、特にキッチンを中心としたリビングのデザイン・レイアウトに力を入れたお住まいです。
窓の配置による採光の工夫により、明るい陽射しが部屋中に行き渡り、冬でも暖かく暮らすことができます。
キッチンはekrea(エクレア)のオーダーキッチンを採用。黒とステンレスの組み合わせの美しさが絶妙です。
階段からLDKを見下ろしたアングル。キッチンとテイストを合わせて収納家具もオーダー製作しています。
美しく洗練された印象のスケルトン階段。
すっきりと美しいパウダールーム・バスルームなどの水廻りエリア。
ゲスト用のシャワーブース付きのサニタリールーム。
シックなモノトーンの外観には扉や窓枠にビビッドなオレンジをアクセントで使うなど、奥様のセンスが光ります。
工 法 | : | SE構法(重量木骨造)2階建 |
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竣工年月 | : | 2011年11月 |
敷地面積 | : | 148.23m2 |
延床面積 | : | 126.65m2 |
設 計 | : | 井田 晋介(カサボン住環境設計) |
施 工 | : | 株式会社参創ハウテック |
撮 影 | : | 村田 昇・工藤 朋子 |
施工事例03:二世帯住宅×コートハウス
1階はご両親の世帯が住み、2階と3階にご夫妻とお子さんが住む二世帯住宅です。外観はシックに黒でまとめていますが、中庭の外壁は白くすることにより、取り込む光を反射させて住まいを明るく照らしています。
二世帯住宅は各階に分かれる場合が多いのですが、それぞれの家族がゆるやかに繋がり、安心して暮らせるように考慮しました。
中庭は周囲からのプライバシーを確保しつつ、上下階の家族が繋がりを持てる空間となっています。
1階のご両親世帯のお住まい。白を基調にしたすっきりと美しい住空間となっています。中庭との一体感で広々と開放的に。
2階に設けたご夫妻のキッチン。ダイニングと一体となったデザインで、収納や設備を充実させたキッチンとなっています。
室内と中庭が一体となり、緑や光・風の流れなど、自然を感じる豊かな空間となっています。
敷地の周辺は住宅が密集しており、外に開く計画ではなく中庭を設けて豊かな内なる環境となるよう考慮しました。
工 法 | : | SE構法(重量木骨造)3階建 |
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竣工年月 | : | 2014年5月 |
敷地面積 | : | 110.39m2 |
延床面積 | : | 164.27m2 |
意匠設計 | : | 山口 辰実 |
施 工 | : | 株式会社参創ハウテック |
撮 影 | : | 大槻 茂 |